こんにちは！
株式会社ワイズサービスです。
東京都西多摩郡に拠点を置く弊社は、立川市などの都内および埼玉県や神奈川県で活動する会社です。
住宅リフォーム・マンションリフォーム・リノベーション・店舗内装工事・ハウスクリーニングなど、多岐にわたる業務を手掛けております。
本コラムでは、フローリング材の種類について詳しく解説いたします。
ぜひ最後までご覧ください。

フローリングの種類

現在、床材として幅広く使用されている木質のフローリング材には、大きく分けて2つの種類があります。
それは、無垢材と複合フローリングです。
それぞれで特徴が異なりますので、以下で確認していきましょう。

無垢フローリング材

無垢フローリングとは、切り出した木材をフローリング材として形成した材料です。
原料である木材をそのままフローリング材として使用しますので、木が持つ独特の香りや温かみを味わうことが可能です。
また、模様となる木目や節なども、切り出した木によってそれぞれ異なります。
天然木材ならではの風合いを味わいたい方におすすめできるフローリング材です。

複合フローリング材

複合フローリング材とは、合板などの表面に木目のシートや無垢材を張り合わせてつくり出されたものです。
表面に使用する素材の違いから、シート・突板・挽き板の3タイプに分けられます。
まずシートフローリングですが、合板基材に木目やタイル調のシートを接着し、作成されるフローリング材です。
次に突板フローリングは、合板基材などに0.2～0.5ミリ程度の薄さにカットされた無垢材を接着した複合フローリングです。
最後に挽き板フローリングですが、2～4ミリほどの無垢材を合板基材に貼り合わせた複合フローリングであり、無垢材のよさと複合フローリングの機能性を併せ持つハイブリットタイプと呼ばれています。

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