リフォームで住まいの断熱性能をアップする方法
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今回のテーマは、「リフォームで住まいの断熱性能をアップする方法」です。
断熱性能とは、住宅内の熱が外に逃げにくい度合いを表すもので、断熱性能が高いほど、一年中快適に過ごせるだけでなく、省エネや健康にも良い影響があります。
リフォーム前に断熱性能を知る
住宅の断熱性能を知るためには、UA値やQ値という指標を確認しましょう。
これらの指標は、住宅内の熱がどれだけ外に逃げやすいかを数値化したもので、数値が小さいほど断熱性能が高いことを意味します。
UA値
外皮平均熱貫流率とも呼ばれ、外壁や屋根などの外皮部分から外に逃げる熱量と面積の割合を表します。
Q値
熱損失係数とも呼ばれ、住宅全体から外に逃げる熱量と床面積の割合を表します。
換気による熱の損失も含むものです。
UA値やQ値は、国が定める省エネ基準に基づいて、断熱等性能等級という7段階の等級で表示されます。
等級が高いほど断熱性能が高くなります。
断熱性能を高めるためのリフォーム方法
断熱性能を高めるためには、どのようなリフォーム方法があるのでしょうか。
代表的なものを2つご紹介します。
充填断熱工法
外壁や内壁の間に断熱材を敷き詰める方法です。
費用は比較的安く済みますが、柱などから熱が逃げやすい特徴を持っています。
外断熱工法
住宅全体を断熱材で包み込む方法です。
気密性も高く結露も防げますが、費用が高くなる可能性があります。
どちらの方法を選ぶかは、予算や工事期間、現在の住宅の構造や条件などによって異なります。
また、充填断熱工法と外断熱工法を組み合わせて使うことも可能です。
リフォームで断熱性能を高めるためのポイント
最後に、断熱性能を高めるために注意したいポイントを3つご紹介します。
窓や玄関扉を断熱性の高いものにする
窓や玄関扉は、熱の出入りがもっとも大きい部分なので、断熱性の高いものに交換すると効果的です。
二重窓や断熱玄関扉などがおすすめです。
気密性を高める
気密性とは、空気の流れを遮断する性能のことで、気密性が高いほど、外気の影響を受けにくくなります。
隙間を埋める工事や気密テープの貼り替えなどで気密性を高めることができます。
計画換気を行う
計画換気とは、空気の出入りが適切に行われるようにコントロールすることです。
高断熱・高気密の住宅では、換気が不十分になると室内の空気が汚れたり、結露やカビの原因になったりする可能性があります。
換気扇や換気システムを設置して、常に新鮮な空気を取り入れるようにしましょう。
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