コラム

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浴室リフォームでヒートショック対策

こんにちは!株式会社ワイズサービスです。
私たちは、東京都西多摩郡から立川市や東京都内、埼玉県、神奈川県などの広範囲にわたって、住宅リフォーム・マンションリフォーム・リノベーションのサービスを行っている業者です。
今回は、浴室リフォームでヒートショック対策をする方法をご紹介します。
ヒートショックとは、急激な温度変化により血圧が大きく変動することで、心臓や脳に負担がかかり、めまいや失神、重い場合は心筋梗塞や脳梗塞などの疾患を引き起こす現象です。
冬場になると特に起こりやすく、入浴中の事故の原因にもなっています。
そこで、浴室リフォームでヒートショックを防止するために気をつけたいことや、おすすめのリフォーム方法をご紹介します。

浴室リフォームでヒートショックを防止するには

あたたかい浴室
まず、ヒートショックを防止するために気をつけたいことは以下の通りです。
・浴室と脱衣所、洗面所、トイレなどの温度差を小さくする
・浴室内の温度を一定に保つ
・湯船の温度を41℃以下にする
・入浴前後の水分補給をする
・食後や飲酒後の入浴を控える
これらのことは、リフォームだけでなく日常生活でも意識しておきましょう。
特に高齢者や持病がある方は注意が必要です。

浴室リフォームでヒートショック対策

次に、浴室リフォームでヒートショック対策ができる方法を紹介します。
以下のような方法があります。

ユニットバスへの入替え

ユニットバスへの入替えは、在来工法のタイル張りの浴室から一体型のユニットバスに入れ替える方法です。
工事期間は約1週間程度で済みますし、保温性や防水性も高いです。
また、自由度も高く、デザインや機能を自分好みに選ぶことができます。
ユニットバスは、浴室全体が断熱材で覆われており、空気層ができることで冷気の侵入を防ぎます。
そのため、浴室内の温度が一定に保たれやすく、ヒートショックのリスクを減らすことができるのです。
また、床や壁、浴槽などの素材もタイルとは違って、触れても冷たくないので、快適に入浴できます。

浴室暖房機の設置

浴室暖房機の設置は、浴室内に暖房機を取り付ける方法です。
浴室暖房機には、暖房だけでなく乾燥や換気の機能もついているものが多くあります。
浴室内を暖めることで、ヒートショックのリスクを減らすだけでなく、お風呂上がりの寒さや湿気も解消できます。

床暖房やマットの敷設

床暖房やマットの敷設は、浴室の床を暖める方法です。
床が冷たいと足元から冷えてしまい、ヒートショックのリスクが高まります。
そのため、床を暖めることで体温の低下を防ぎましょう。
床を暖める方法は、床暖房の設置のほかに、マット(すのこやラグなど)を敷く方法もあります。
費用を抑えられますし、手軽に取り替えられます。
ただし、湿気やカビに注意しなければなりません。

窓の断熱改修

窓の断熱改修は、浴室の窓を断熱性能の高いものに交換したり、内窓を設置したりする方法です。
窓から冷気が入ってきたり、暖かい空気が逃げたりすることで、浴室内の温度差が大きくなります。
そのため、窓を断熱することで温度差を小さくしましょう。
窓の断熱改修には以下のような方法があります。
・窓ガラスを二重ガラスや複層ガラスに交換する
・窓枠やサッシをアルミ製から樹脂製に交換する
・内窓を設置する
リフォームでヒートショックを防ぎましょう!

安全な浴室にリフォーム

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