コラム

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リノベーションで見落としがちな部分とは

こんにちは、株式会社ワイズサービスです。
私たちは東京都西多摩郡に拠点を置く、住宅リフォーム・マンションリフォーム・リノベーションの業者です。
立川市など東京都内や埼玉県、神奈川県でお住まいの方々に、快適で理想的な住空間を提供することを目指しています。
今回は、リノベーションで見落としがちな部分についてお話ししたいと思います。

リノベーションで見落としがちな部分とは?

椅子・植物
リノベーションでは、間取りやデザイン、設備などに注目しがちですが、それ以外にも重要な部分があります。
それは、建物の構造や耐震性、配管や電気などのインフラです。
これらは目に見えない部分ですが、住まいの安全性や快適性に大きく影響します。
例えば、築年数が古い物件では、耐震基準が現在のものと異なる場合があります。
その場合は、耐震補強工事が必要になるでしょう。
また、配管や電気も老朽化している可能性があります。
その場合は、水漏れやショートなどのトラブルを防ぐためにも交換工事が必要です。
これらの工事は見た目には変化が少なく、費用も高くつく場合があります。
しかし、これらを放置してしまうと、将来的に大きな問題を引き起こしかねません。
そこで、リノベーション前には必ず建物の状態をチェックすることが大切です。
専門家による診断や調査を行うことで、建物の劣化状況や補修工事の必要性や費用を把握することができます。

リノベーションで気をつけたいポイント

リノベーションで見落としがちな部分をチェックした後は、自分の希望や予算に合わせてリノベーションのプランを立てることになります。
その際に気をつけたいポイントは以下の通りです。

予算をしっかりと管理する

リノベーションは自由度が高いので、どこまでも希望や要望を詰め込むことができます。
しかし、それに伴って費用も高くなります。
特に、キッチンやバスルームなどの水回りや、壁紙や建具などの内装は、グレードによって金額が大きく異なるものです。
また、リノベーション中は仮住まいが必要になる場合もあります。
その場合は、賃貸料と住宅ローンを二重で支払わなければならないことも考慮しなければなりません。
そこで、予算をオーバーしないためには、事前に希望する工事の範囲や内容を明確にし、複数の業者から見積もりを取ることが大切です。

建物の構造や共用部分の制限を理解する

リノベーションでは、間取りやデザインを自由に変えることができますが、それには制限があります。
例えば、建物の構造上必要な壁や柱は取り払うことができません。
また、マンションの場合は、共用部分と呼ばれる部分は管理組合の持ち物なので、勝手に工事することができません。
これらの制限を無視してしまうと、建物の強度や安全性が低下したり、管理組合からクレームが来たりする可能性があります。
そこで、リノベーション前には必ず建物の構造や共用部分のルールを理解し、それに沿ったプランを立てることが大切です。

流行や個性に走りすぎない

リノベーションでは、自分の好みや個性を反映させることができます。
しかし、流行や個性に走りすぎると、自分自身が飽きたり後悔したりする可能性があります。
例えば、壁紙や床材の色を派手にしたり、子供部屋をキャラクターで飾ったりすると、年数が経ってしまうと不適切に感じたり飽きてしまったりするかもしれません。
また、将来的に売却する可能性も考えると、あまり個性的すぎるデザインは避けた方がよいかもしれません。
そこで、リノベーションでは、流行や個性だけでなく、長く使えるシンプルで落ち着いたデザインを選ぶことがおすすめです。
もちろん、自分の好みや個性を無視する必要はありませんが、あくまでもバランスを考えることが大切です。

リノベーションのご相談はお任せください!

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